アニョハセヨ!
釜山旅行記!ひとり旅のブログを書いている、ちいたまです。
今回は2013年7月の釜山旅行記です。
念願だった、福岡から釜山までの船旅です!
*文中に出てくる料金は2013年当時1ウォン=0.0892円、ざっくりと1000ウォン=90円で計算しています。
博多港から釜山港へ
土曜日に福岡入りして、月曜日から研修してます。
福岡で。
朝8時から。
早起きが結構しんどいです。
そんな生活にも、少しなじんできたころのお話です。
福岡って、空港から市内へのアクセス抜群。
電車だけでなく、バスがハンパない。
韓国並みにバスが来るし、同じ番号のバスが同時に来たり。
そしてもひとつ忘れちゃいけないのが博多港。
しかも国際ターミナル…
釜山行きの船が出ています。
私の憧れの船旅!!
一度でいいから、博多港から船で釜山に行ってみたくて。
今回、福岡で『3週間の研修』のチャンスを得た私。
いいえ、むしろ船に乗りたが故に福岡を選びました。
(似たような研修、横浜でもやっていました)
と、言うわけで土曜日、研修終わってからの一泊二日、強行釜山旅!!
研修、土曜日は半ドン!(もはや死語)
それが12:20で終わりの予定が、実技が延長、修了が13時。
いったんマンションに帰り、軽く昼食…
なんと!!
のんびりご飯食べてたら一番ギリギリのバスしか乗れない時間(>_<)
やばー!
出発の1時間前までに、チェックインしなければいけないのに~!
多分、多少の遅れは許されるのではないか?と思いつつ、初めての場所なのでやはり心配。
博多港行きのバスを待ちますが、そのバスもすでに10分遅れ。
気が気じゃないのでタクシーを拾って博多港へ。
ホント、ギリギリの到着でした(^_^;)
初めて来た福岡港国際ターミナル
ちっさーい!
三階建てでしょうか??
入ってすぐ左側がビートルの受付。
あっという間にチェックイン完了。
ここで、チケットをもらい、サーチャージ分2000円の支払いがあります。
出国手続きまでに、自販機で港使用券を購入。
支払いが終わったら、船に乗り込む時間まで、建物内をウロウロ。
ターミナル自体は小さいけど、建物自体は羽田空港の、昔の国際ターミナルよりは広いと思います。
(勝手な主観)
2階、出発ターミナル。
3階は展望台。
3階は、『結婚式場にもなるのかな??』って作り。
3階からの眺め。
出国手続きは、飛行機より断然早い
荷物のチェックなんて、ベルトコンベアに各自で勝手に載せます。
空港で使うようなカゴとかないし、後ろからきた人に割り込みで荷物、置かれるよ。
混んでもいないのにねー。
荷物チェックを、サーっと通り抜け、次、出国審査。
これも早い。
あっという間。
全行程5分くらい??
免税エリアに出ると小さーな免税店があり…
免税店興味ないので、イスに座ってぼーっとして過ごします。
いざ、乗船のアナウンス。
ここから日本語の案内でなく、韓国語の案内が先。
確かにね、周り韓国人しかいないし(^_^;)
後は一部外人。
ビートルだと釜山まで約3時間…飛行機だと約一時間…そうしたらやっぱり飛行機の方が多いのかな??
安く済ませたい人は船なのかなー。
なんて思いながら、船内へ!
博多港に、ギリギリ到着の割には窓側の席が取れまして、外が眺められる席!
土曜日なので、満席かと思いきや、意外と空席あり。
飛行機よりいいのは、座席ゆったり、足元楽チン!
シートの間隔が空いているので、ホントに楽です!
スマホをいじってても大丈夫だし、空いてるからいきなりシート倒しても何も言われないし、何か食べててもいいしね。
だんだん福岡を離れて行くと、なつかしの福岡ヤフオクドームとか見えてきました。
海から見ると、ホントにいろんなものが、コンパクトにまとまってるよなー福岡って。
そんな、離れゆく福岡を眺めているうちに、爆睡(^_^;)
いやー、昨日、親睦会で。
途中、起きたら窓から島のようなものが見えました。
対馬かな??
そこからまた爆睡。
寝てる間に何回か、免税品とか飲み物類の販売があったようです…
うっすら、回ってきている気配は感じましたので。
でも、眠すぎて起きれなかったです。
そして見えてきました。
釜山の町並み。
船旅なんてしたことないから不思議な感じ。
いろんな方向から、釜山港に船が入ってきます。
釜山港から南浦洞(ナンポドン)はすぐなので、釜山タワーが見えますよ。
釜山港到着
博多港から約3時間で釜山につきました。
今回船のチケットは取っていたものの、宿は取っておらず。
サウナ泊の予定。
入国カードに宿のとこ空白で出しましたが…何も言われませんでした。
ゆるいよ韓国。
入国もあっさり。
船が港に着いて、10分ぐらいで外に出られました。
釜山港から歩いて10分くらいで、中央洞。
そこから電車でひと駅、南浦洞着!
(本当は歩ける距離です)
南浦洞の『Do you know プルコギ?』でひとりプルコギ
さて、何しましょうか??
まずはご飯でしょ!
と、いうことで何食べましょうか…
韓国と言えば焼き肉??だよね!
出国間際、釜山ナビで見たお店。
Do you know プルコギ?というお店。
ひとり飯OKとなっていましたが、さすが夕ご飯時…
並んでます。
どうしよう??
ちょっと南浦洞を一回り。
ついでに釜山タワーのふもとに行ってみたりして。
夜ごはん、何にしていいか決まらず。
入れるか店員さんに聞いたら、ちょっと困った感じで外で待ってて、と。
よく見たら周りに人がいました。
列じゃなくて、ただ、ばらばらに待ってる感じでした。
で、待つこと10分くらいでしょうか…中に入りプルコギ定食注文!
9500ウォン(約855円)です。
これね、マジでおいしい!
お肉めちゃめちゃ多いし、こちらのお店は、外で炭火焼してるのでおいしいです。
普通のプルコギって汁っぽい感じがあるけど、こちらは焼肉に近い感じです。
で、おかずも多い!
さすが釜山、港町。
チゲのお出汁はカニです!
サンチュにお肉とキムチとお味噌とか、いろいろ包んで食べて…満足満足。
お店閉店時間の21時になりました。
※現在、お店は閉店されたそうです…残念すぎる(泣)
南浦洞のお店は、まだまだ開いているので、ブラブラひと回り。
気のせいかな。
日本人、ほとんどいないですね。
全然、日本語が聞こえないです。
ソウルでなく釜山だから?
竹島問題が尾を引いている??
その辺はわかりませんが。
で、ブラブラして、疲れたのでスタバで一息…
(スタバ感のない写真…)
そして、今夜の宿への移動です。
松島へスピアのチムジルバンで雑魚寝
今回泊るのはサウナ。
松島ヘスピアという、24時間営業のチムジルバンです。
チムジルバンはいわゆる低温サウナ。
日本でいう、健康ランド的なところの大広間が、低温サウナになっています。
岩盤浴みたいな感じだけど、そこまで暑くないかな。
チムジルエリアは、男女共用エリアになってて、Tシャツ短パンでみんなゴロゴロしています。
松島へスピアまでは、バスで移動です。
思ったより早くて、南浦洞から10分くらいで到着。
テリムアパートというバス停で降ります。
アナウンスは『テリムアパート』
降りるとバス停のポールも『テリムアパート』
でも、バス停の屋根は『テリムビーチアパート』という適当さ。
そしてバス停の道路挟んで反対側、そびえ立つ松島ヘスピア!
すごい殺人的な階段です。
中へ入り、受け付けで『チムジル』というと、タオル2枚と館内着を渡されます。
料金は10000ウォン(約900円)を払いました。
ここ、気をつけないといけないのが、エレベーター!!男女別々です。
間違えて男性用に乗ってしまうと、男湯に行ってしまいます。
間違えて行かないようにね。
女性用エレベーターで4階へ。
女性用フロアで降りると、結構広い!!そしてキレイ!!
洗い場も浴槽もたくさんありました。
売店でシャンプー、リンス、歯ブラシ、あかすりタオルを買って3500ウォン(約315円)だったかな??
松島へスピアは海沿いにあります。
お風呂の大きな窓からは、海とライトアップされた橋(名前はわからないけど)が見えます。
お湯は海水なのかな?
しょっぱい気がするのと、傷にお湯がしみる。
入口に淡水(真水)みたいなお湯もあったし、お決まりの大きな水風呂もあるよ。
韓国は、どこのサウナに行っても、水風呂が大きいです。
そして、ここの水風呂、飛び込む人がいるのかな?
ハングルでダイビング禁止って書いてありました。
しかも、かなり深いから泳げますよ。
(ちいたまは、かなづちなので泳ぎません)
後は、50度前後の低温サウナがあります。
韓国のお風呂はサウナが熱すぎないのと、水風呂が冷たすぎないのがホント好き!
奥に、あかすりアジュンマがおりまして。
お値段聞いたら30000ウォン(約2700円)。
あかすり、シャンプー、顔マッサージときゅうりパック、後はちょっとした全身マッサージしてもらいました。
終わったとき、変なオイルを塗りたくられたので、そのオイルを軽く流して、5階のチムジルバンへ。
もうみんなゴロゴロ寝ていて隙間がない感じ。
ここにも大きな窓が。
目の前が海と橋の絶景。
夜景スポットですね。
今、窓から見える景色はすっごいきれいなんだけど、カーテンがあるわけではないし。
7月だから、朝の4時過ぎには明るくなるでしょう?
そしたら眩しくて寝ていられないな、と思って女性用の睡眠室へ。
その前に、奥の売店でシッケ購入!
シッケとは甘酒に似た飲み物。
チムジルバンがあるところには、大抵売ってます。
写真撮り忘れたんだけど、これがすごい!
2Lの麦茶作るような冷水ポットに、シッケ1.5Lくらい入れて氷投入→氷多すぎてフタ閉まらない…
溢れそうだし重い(笑)
それ持って、仮眠室へ。
ホントにね、仮眠室の床、板の間というか石の間というかゴリゴリですから。
お布団ないときつい…。
ぺらっぺらのお布団を3枚確保して、2枚下に、1枚はかけて眠りにつきました…
明け方のチムジルバン。
雑魚寝のごろ寝。
エレベーターホール、通路、低温サウナ、ゲームコーナー…足の踏み場も無いほど、みんな至る所で寝てましたよ。
釜山旅行記!ちいたまのひとり旅のブログは以上です!
ありがとうございました^^
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