こんにちは!
普段は韓国旅行記1人旅のブログを書いているちいたまです。
今回は、『クラブツーリズムのテーマのある旅』に参加してきた時のお話です。
実はちいたま、一眼レフカメラを持ってます。
ずっと前に買ったNikon D5100。
D5100は入門用のカメラです。
今はD5600まで出ているので、今となっては、かなり古い機種となってしまいました。
写真を撮りに行きたいけど1人では行きにくいよね
今まであまり活用出来ていないんだけど、この入門用のカメラを使いこなせるようになりたい!っていうのが、密かな野望。
だけど、なかなか持ち出す機会がなくて。
まず、どこに撮りに行っていいか分からない、カメラの設定が分からない…
毎回、F値って何?ISOってどれくらいにすればいいの??と、初心に戻ってます。
(成長してないと言うだけの話)
私の住んでる千葉県は、わりと自然あふれる場所なんで、写真撮影スポットもそこそこあるんですけどね。
そんな撮影地に行くのは、ちょっと気が引けるのです。
私のようなド素人が、カメラマンがびっしりいるような撮影地に行くのは勇気がいるのです。
奇跡の一瞬を撮ろうとしているカメラマンに、『迷惑をかけてしまうのではないか』と、心配しかありません。
(友達が行った、北海道のリスの撮影現場)
クラブツーリズムの写真撮影ツアーに参加
そんな私の悩みを解決してくれたのが、今回私が参加した、クラブツーリズムの写真撮影の旅でした。
クラブツーリズムは、ヒルナンデスなどでバスツアーが紹介されていて、ご存知の方も多いかと思います。
ホームページを見てもらってもわかるように、国内外のツアーを取り扱っています。
そのツアーの中で、私のような『初心者で、しかも1人だけど、写真を撮りに行きたい!』と思う人に最適なツアーがあります。
ズバリテーマのある旅。
テーマのある旅は、写真撮影の他に、登山やバイキングの旅、歴史街道・古道あるきの旅などがあります。
写真撮影の旅は、ツアー専用のバスや、時には公共の交通手段を使用し、写真撮影のベストスポットに案内してくれます。
それだけでなく、プロのカメラマンやフォトインストラクターが同行してくれて、写真撮影を教えてくれます。
撮影テクニックもない、撮影場所にも悩むちいたまに、うってつけのツアーではないですか!!
と、いう訳で今回参加したのは、第40回足立の花火です。
花火を撮る、ツアーです(まんまやん)。
講師は花火写真家の金武武先生。
私のようなド素人が、こんな有名な先生に教えてもらう機会を得るなんて、このツアーならではでないでしょうか??
今回参加した、写真撮影ツアーの内容
足立の花火大会は7月21日。
参加者は男女比、やや男性多め。
年齢層は30歳〜70歳代ですかね。
あくまでも、私の主観です。
今回のツアーは、花火大会の前に、新宿にあるクラブツーリズムで事前講習をうけます。
金武先生が撮った花火の動画を見て、花火の説明、花火を撮影する時のカメラの設定や撮影のコツなど、具体的な講義をうけます。
実は私、金武先生のツアー、何度か参加しています。
金武先生のお話は、何回聞いても楽しいです。
『花火に対する愛情』が満載のお話が聞けます。
先生のお話しを聞くだけでも、元気になれます。
私的にはそれだけで『参加する意味あり!』と思っています。
こうして、約2時間の事前撮影講座をうけ、本番に備えます。
↓足立の花火、公式HPより
7月21日、いよいよ足立の花火当日。
この日はうだるような暑さでした。
暑さに強い私も、この暑さはキツかった。
当日は現地集合。
荒川河川敷に、17時00分集合です。
クラブツーリズムは花火撮影に最適な、有料席を確保してあります。
そこに、着いた順に、1列に並んで行きます。
有料席の料金も、ツアー代金に含まれていますよ。
私たちは有料席のいちばんの後ろの席です。
私たちの後ろは道路です。
そこには一般の方々が、場所取りしています。
何時から場所取りしてたのかは分かりませんが、きっと、日中の暑い時間帯から場所取りをしていたのではないでしょうか?
私達は、ツアーでしっかり場所が確保されているので、この炎天下の中、早く来て場所を確保する必要もなく、時間になったら来るだけ。
これも写真撮影ツアーの利点のひとつもではないでしょうか。
撮影場所も、お隣さんの三脚と重なりあうこともなく、自分のスペース確保です。
ちなみに写真撮影に必要な物品は、送られてきたしおりに書いてあります。
それを持ってくれば良いので、安心です。
レンズのレンタルがあるの、知ってました?
今回、事前講習の際、金武先生にどんなレンズが良いか確認したところ、12-24mm位の広角があった方が良いとのこと…
ちいたまは持ってないんですよね~広角ズーム。
持ってるレンズが、キットについてたズームレンズが2本と、35mmの単焦点のみ。
買う?
でも高いんだよね~( ̄▽ ̄;)
ネットショップで買えば、もっと安いお店はあると思うけどね。
もともと広角ズームは、欲しくて。
Nikon以外のレンズも検討してはいたんだけど、せっぱつまって勢いで買って、失敗したくないし…
でも奇跡。
レンズを探して色々検索していたら、一眼レフのレンズのレンタルがあることを知りました。
今回、カメラレンズのレンタルをしたのはエイペックス というお店です。
21日が花火大会なのに、19日の深夜に問い合わせのメールをするという。
そんな急な申し込みでしたが、無事に借りられました。
買ったら何万もするし、急いで必要だったので、こんなに急に、しかも安く借りられてよかったです。
本当に急な申し込みだったので、ネットで申し込みをして、直接お店に借りに行って、宅急便で返却です。
直前の申し込みだったので、ネットでカード決済。
当日、お店に借りに行きましたが、初めての利用だったので、2階でまずは身分証明書のコピーなどの手続きをして、1階でレンタルです。
10分くらいで終了。
借りる時に、返却先の住所がプリントされた、送り状も頂きました。
ふたたび本題へ
そのレンズをつけて、スタンバイ。
先生が、全員のカメラの設定、三脚はちゃんと固定されているかなど、確認してくれます。
遠くに見える『クレーンとクレーンの間に花火が上がるから』と具体的に教えてくれるので、その位置がうまく収まるようにズームもセット。
今回、参加人数が多かったので、1人1人設定を見ていくのは大変だったと思います。
カメラの設定も終わり、花火まで時間があるのでトイレに行ったり、自販機に買い物に行ったり。
写真右下に有料席用のトイレがあります。ちょっと画像かけちゃってるけど…
今回、足立の花火は第40回という記念大会。
打ち上げられる花火は13600発!
カウントダウン直後は短時間に、一気に400発の打ち上げです。
花火だけでなく、音楽とイルミネーションもあり、見応えのある花火です。
↓公式HP
夜の帳がおりて、開始を告げる花火が上がります。
いよいよ撮影スタート!!
一気に打ち上がる400発の花火。
急にバンバン上がるので焦りがちですが、この時間に慌てずピントを合わせたりします。
そして、先生に教わったように、バルブで写真を撮ります…
が、なかなか難しい(笑)
タイミングが(笑)
しかもこの日は風向きが悪く、花火の煙が私たちの方に向かって流れてきます。
なので、ちょっと煙で隠れちゃったりしてますが…
花火ツアーは3回目の参加ですが、なかなか奮闘したと(自分では)思っています。
1時間なんてあっという間でした。
終了後は現地で解散。
だけど会場周辺は激混みなので、少し落ち着くまで先生の花火写真を見たり、自分の写真を見てもらったり。
先生の写真を見せてもらうと、さすがプロです!!
この風向きなのに、素晴らしい写真の数々。
自分の写真を見てもらうの、恥ずかしくなりますが、先生はの凄いところは、いいところを見つけて褒めてくれます。
すっごく上達した気分。
そうすると、また、写真を撮りたいって思えるんですよね~。
と、言うわけで、自分で写真の本を見て勉強するのもひとつの方法。
だけどこうやって、ツアーに参加するのもひとつの方法。
直接教えてもらえると、頭に入りやすいし、その場で自分の疑問も解決できる!
そして、今回は現地集合でしたが、撮影スポットまで連れて行ってもらえるのは、ツアーならではでないでしょうか。
クラブツーリズム、その他のツアー
今まで、クラブツーリズムのツアーでは、ペルセウス流星群を撮るツアーとか、紅葉としし座流星群のツアー、お台場の花火、嵐山の花火に参加してきました。
(この後曇って全然写真が撮れなかったペルセウス流星群ツアー)
(お台場の花火は先生と同じ構図があって大満足)
(嵐山の花火)
(お台場の夜景撮影旅)
流星群は、お天気に影響されるので、残念ながら参加した2日間とも流星には出会えませんでした。
でも、湖に映る逆さ富士を撮ることが出来ました。
なかなか、こんな場所まで1人では行けないですよね~。
しかも夜ですよ!危険がいっぱいだけど、みんなで行けば怖くない!!
そんな訳で、クラブツーリズムのテーマ旅『写真撮影ツアー』、とってもオススメです。
下のサイトから写真撮影の旅をクリックすると、花火撮影ツアーだけでなく、飛行機を撮るツアーや、お花を撮るツアーもありますよ!
写真以外では、ハイキングのツアーがちょっと気になっているちいたまです。
以上、ちいたまがお送りする、写真初心者にもやさしい旅、クラブツーリズムの旅でした!
最後までありがとうございました^^
ブログ村に参加しています。
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