アニョハセヨ!韓国旅行記1人旅のブログを書いている“ちいたま”です。
2016年も韓国へ。今回は湯けむり旅情1人旅です。
*文中に出てくる料金は2016年当時1ウォン=0.0937円、ざっくりと1000ウォン=94円で計算しています。
- 羽田からピーチで行く韓国、はじめての深夜便
- 定刻通りに仁川空港到着
- 仁川空港から約1時間で高速バスターミナルに到着
- 温陽(オニャン)温泉に到着
- 정수온천탕(チョンスオンチョンタン)でひとっ風呂
- お昼ご飯は初めて食べるメミルカルグクス
- 新たな温泉を目指して、移動します
- 天安(チョナン)駅から、約40分で大田(テジョン)駅へ到着
- まだまだ温泉探しは続きます
- 儒城(ユソン)温泉でひとっ風呂
- JAVAホテルへ帰ります
- 余談
羽田からピーチで行く韓国、はじめての深夜便
羽田から仁川国際空港へ。
今回は初めてのピーチ。
ピーチのソウル便ってどんなもんなんだろ?
本当に安いのか?って興味心から。
なので、羽田からのフライト。
深夜2時発。
チケットはここから→羽田発仁川空港行き
この、深夜便は、ホントに使えるのかしら??
今回の日程は、音楽番組とは全く被らないので、思い切って地方に行くことに決めました。
事前に、大まかな時間を計算してのスタートです。
帰りは電車もないので、羽田までは車で。
第2ターミナルに車を停めて、移動です。
もう国内線は、最終便が到着したかしないか、のような感じで、閑散としてます。
もう少しで空港を閉めよう、って雰囲気をひしひし感じます。
駐車料金が、少し安いので第2ターミナルに停めたんですけど…
こんなに閑散としてて、帰国した時『国際線から2タミへ無事に戻ってこられるかしら?』
一抹の不安を抱えながら、国際線へはバスで移動。
このバスも、あと数便で終わりそうな雰囲気。
国際線ターミナルににつくとPEACHのカウンター、チェックイン前ですが30人位?そこそこ並んでます。
とりあえず、並んでいたらすぐにチェックイン開始。23:25です。
こんな時間でも羽田空港には結構人がいて、出発便もかなりある様子。
羽田から海外なんて、屈辱でしかないけど。
1:30に出発ゲートに集合です。
チェックインを済ませ、腹ごしらえに向かいます…
ですが4階、江戸小路はほぼ閉店。
空港の端のほう、モスと吉牛、うどん?が、かろうじて24時間営業なので、そちらへ。
夜中にガッツリ食べました。
モスでまったりしていたんだけど、スマホ見ていると充電がどんどんなくなるので。
早々に出発ゲートへ向かいます。
深夜でも、免税店は何店舗か開いてるんですねー。
ゲート到着!スマホ充電。
ガイドブック、持ってきていないので、Googleマップだけが頼り。
なので、充電大事。
羽田空港は充電スペース、多いかも。
成田空港、負けてる(泣)
なにはともあれ、フル充電して出発です。
ピーチ、韓国行きは初めてだけど、機内は通常の国内線と一緒。
寝ようと思ったんだけど、乾燥がひどくて。
あまり眠れず、ババアを実感。
定刻通りに仁川空港到着
LCCなので、時間通りに着くかが心配だったんですが、定刻通り出発、予定通りに到着。
入国審査、諸々終えて外に出ました。
まだ、5時前。
雨が降ってるのかなー??
暗いです。
この季節、私の地元は、4時過ぎるともう明るいので、変な感じ。
バスは始発で5:25。
それまで朝ごはん。コンビニで買ったキンパを、ベンチに座って食べます。
バスのチケット売り場は5:30から開始なので、チケットは買わず、現金で払って乗車します。
6020番バスで高速バスターミナルに向かいます。
仁川国際空港から、KTXで地方に行っても良かったんだけど、そうすると荷物を持つながらの移動になっちゃうから。
荷物を減らしたかったので、今回、高速バスにしました。
仁川空港から約1時間で高速バスターミナルに到着
ババーーーンッ!!
高速バスターミナル到着。
写真暗いけど(笑)
ちなみにここは警察です。
いつ見てもチャンミンぽい。
さて、コインロッカーに荷物入れて、出発です。
今回は、さんざん悩んで温泉です。
湯けむり旅情ひとり旅。
↓バスターミナル
まずは、温陽(オニャン)温泉に行きます。
7:40発。
目指すは牙山(アサン)駅、6500ウォン。約610円。
旅のお供にトマトジュース購入…
韓国のトマトジュース、甘いのは分かってる。
だけどトマトの皮はいらない~飲んだら、ザラッとした。
こんなに朝早いのに、奥の方からバスが続々とやってきますよ。
↓ 私が乗るバスもやって来ました!!
優等バスです。
チケットは、バーコード読み込み方式。
チケットについてるバーコードを、バーコードリーダーの機械にかざします。
車内のモニター画面に座席表示!
ハイテク(笑)
バスに乗り込んだら、速攻眠りに落ちました。
目的地、温陽(オニャン)温泉は、KTX牙山(アサン)駅経由で1時間半で到着の予定。
↓ 牙山バスターミナル
地方のバスターミナルは、それほど大きくなく。
そこから歩いて数分のバス停から、市内バスで温泉街へ向かう予定。
だけど、『googleマップが乗れ』というバス停は工事中。
『絶対こんなバス停にバス来ないだろ!?』と思って、違うバス停にいたら、ここにバス、来てました。
結局、やっぱりここなのね(。-∀-)
Google先生、疑ってごめん、そして乗りそびれた…。
まあ、まだ朝9:30だし、スマホの充電もしたいし。
焦らず、目の前のスタバで休憩することに。
で、あの怪しいバス停から、バスに乗り込み向かうは温陽温泉(オニャンオンチョン)街。
温陽(オニャン)温泉に到着
温陽温泉駅の、ひとつ前のバス停でバスを降りました。
駅前は、地方ながらもそこそこお店がありました。
そんでもって市場も!
なんか楽しい♡
アジョシが『危ないよーチリンチリン~♪』ってベルじゃなく、口で言いながらリアカー引いてたり。
*アジョシ:おじさん
いいなぁこのまったり感。
ブラブラしてたら、女の人がスススーッと近づいてきて…
いろいろ話しかけられて、何か渡されたんだけど、『日本人なんですー』って言ったら『えっ?』って顔されて^^;
ホテルで、中を見たらマンションの広告(笑)
ウエットティッシュ付き(笑)
ソウルにマンション…買えるものなら買いたいわ(っ´ω`c)♡
話は戻って、市場を見ながらどこのお風呂に行くか考えます。
以下、街角のお風呂たち。
本当に
たくさん
ありすぎて
どこに行こうか
悩みます。
温泉街と言えど、湯けむりとか全然なくて。
韓国は火山がないから、らしい。
探し求めていた湯けむりではなかったけど、普通に『街中に健康センターのような温泉施設がある!!』という感じです。
정수온천탕(チョンスオンチョンタン)でひとっ風呂
で、決めたのがここ。
정수온천탕(チョンスオンチョンタン)。
정수、どんな意味かしら?
調べてみたら整数。いや、これは違うな。
井水、浄水、精粋、静水…この辺かしらね?
まず入り口でお金を払います~5000ウォン。約470円。
日本の銭湯なみに安い。
タオル、2枚もらって地下へ。
下駄箱は好きなとこに入れます。
下駄箱の番号は、ロッカー番号も兼ねてました。
下駄箱番号が奇数だと、ロッカーは上段、偶数だと下段です。
中に入ってすぐ、アジュンマに下駄箱の鍵を渡して、ロッカーキーもらいます。
*アジュンマ:おばさん
シャンプー、歯ブラシ類、売ってます。
手ぶらでOK。
お風呂はぬる湯、あつ湯、水風呂、シャワーブース、あんま風呂、サウナ。
まだ午前中なのに、そこそこ混んでます。
あんま風呂は、日本の電気風呂のようなものかと思ったら、壁のパイプからお湯が吹き出して、肩を打ち付けるタイプでした。
ほぼ天井くらいの高さから、お湯が滝のように出てくるやつです。
軽い鞭打ちのような、筋肉痛になるやつだね。
知らないおばちゃんに話しかけられたけど、薄ら笑顔でごまかし…。
いつかペラペラになるように、韓国語教室頑張ります。
お湯は、無臭、色も透明に近い?
硫黄のようなTHE⭐︎温泉!といったお湯ではないけどお肌ツルツルになるやつでした。
お昼ご飯は初めて食べるメミルカルグクス
小一時間お風呂を楽しみ、時すでに12時を回っております。
次はご飯ですよ。
初めての土地なので、そこそこ人がいるお店に。
お昼時に誰もいないお店なんて、美味しくないよね?
初めて食べるメミルカルグクス!
メミルはお蕎麦という意味です。
これが!!
『なにこれ!!』ってくらい美味しかったです。
麺は、本当にお蕎麦。
だけどスープが…じゃがいも?スープ自体にとろみがついてます。
白く浮いてるのはじゃがいも(これは確定)
ベースの味は何なんだろ?
辛くないけど、カレーっぽいような、ちょっとスパイシーな気もするし…
これはまた行って食べたい味です。マジで。
食事を済ませて、駅までブラブラ。
そしたら最後の最後でこれは!!というお風呂発見。
別府の駅前にありそうなヤツ。
木で温泉マーク隠れちゃってるけど(笑)
今回は時間がないので、次はぜひここに。
新たな温泉を目指して、移動します
で、今度は電車で移動。
温陽(オニャン)温泉駅。
駅員さんにグーグルマップ見せて、切符購入。
温陽温泉駅のホーム。
奥に見えるのが、多分、ムグンファ号。
私は温陽温泉駅から、天安(チョナン)駅まで行って、乗り換えです。
ホームに来て突然の不安。
『切符が1枚しかない!!』とプチパニック( ノД`)
『天安駅までは地下鉄で』って言われたのに、乗り換えをするから『切符を2枚もらった』と勝手に勘違い。
天安駅までは、地下鉄だからT-moneyでした…ε-(´∀`; )
すぐ失くしそうなチケットでしょ?
天安(チョナン)駅で乗り換え。
駅のホームから撮った(笑)
駅には結構人がいましたよ。
そしてここで突然、小腹減った。
のでくるみまんじゅう~♡
天安名物のようです。
くるみの形をした人形焼みたいなものだけど。
めっちゃおいしかった( ´ ▽ ` )
電車は、今回初めて乗るITXセマウル。
ぼろっぼろのムグンファ号(乗ったことないのに、ひどいことを言うw)みたいなのが来ると思ってたら…
スカイライナーの色違いみたいなのがやって来ました(笑)
KTXのサンチョンがヤマメなら、この電車はうなぎかどじょうかっていう、見た目だよね。
ITXセマウル、座席もキレイ、車内も綺麗!
よく写ってないけど、綺麗なシートを伝えたくて(笑)
写真撮ってみました。
KTXって雑誌には、鳥取が特集されてましたよ。
ここでしばしお昼寝。
天安(チョナン)駅から、約40分で大田(テジョン)駅へ到着
写真がへぼいから、うまく伝わらないけど、とにかく人が、すごい。
さすが地方都市。
大田駅を出たところ。
そして駅前のタクシーすごい!!(これも写真が今ひとつで伝わりにくいよね)
ここからとりあえず宿へ。
荷物を置きにね。
地下鉄に乗り換えひと駅、そこから徒歩10分位。
JAVAホテル。
地方のホテル故、予約票渡してもフロントのアジョシ、『なんじゃこりゃ?』状態。
*アジョシ:おじさん
全然話が通じないけど、大丈夫??
心配になって来たよ。
アジョシ、どこかに電話をかけたりして。
やっとチェックインにこぎつけました。
ホントに焦ったけど、なんとかお部屋へ。
ホテル入り口には『ブティックホテル』と書いてあって、ま、早い話がラブホで(笑)
なんでフロントでもらったアメニティにも明るい家族計画が入ってました。
泊まるのは私一人なんですけどね(笑)
お部屋、広いです♡
謎のシマウマ
ホントに広い!
そして、すごいきれい。
エアコン効いてるし、4000円ちょいなんで超満足♡
で、ここでまた、スマホ充電。
(本当に電池の消耗が激しくて)
その間、30分ほどお昼寝。
朝早くから活動しているので、これだけあちこち動いても、まだ遊ぶ時間あるのよ。
だけど眠い…。
JAVAホテルが気になったこちら!ちいたまが泊まった時よりお安い!デラックスダブルルーム3000円代!!
まだまだ温泉探しは続きます
お昼寝から起きて、荷物整理をしてバス停へ。
目指すは儒城(ユソン)温泉へ。
バスでどれくらいかな?30分くらいだったかな?(また寝ていた…)
とりあえず、乗り換え無しで、儒城(ユソン)温泉駅到着。
ホントにねぇ、普通にどこにでもある駅前の風景。
地下鉄だから、地上に駅舎はないけど、雰囲気で言ったらソウルの鼎鉢山(チョンバルサン)の駅みたい。
一山(イルサン)の一個手前だったかな?
儒城(ユソン)温泉でひとっ風呂
儒城温泉駅の周りを徘徊…と思ったんだけど、雨も降りそうだし、サウナ的な看板もすぐには見つけられず、手っ取り早く『儒城ホテル』の併設サウナに。
入り口にたくさん人がいたから、写真撮るのはやめちゃった。
ここは7500ウォン。約705円。
フロントでタオル3枚渡されます。
レシートの下に番号が書いてあるので、とりあえずそこに荷物を入れてみました。
ここ、カードキーとかじゃなくてなんていうの?ただの引っ掛けるタイプ。
初めて見ました。
お風呂は、真ん中に大浴場があり、温度は熱め。
右にシャワーブース、奥にアカスリ、サウナ。
左に水風呂、薬草ブロ、あんま風呂。
ホテル併設だけあって、古さはあるけどキレイです。
トイレがキレイ。
ホントに(笑)
アンマ湯は、こちらも天井からお湯が降ってました。
滝行。
こっちのお風呂だったかなぁ??
アジュンマがスマホを浴室まで持ってきてて…びっくり。
防水??←そうゆうことじゃないってね。
まさか盗撮はしないだろうけど、誰にもとがめられることもなく…
さすが携帯大国。
*アジュンマ:おばさん
ここでも1時間位、出たり入ったり。
なかなか気持よかったです!
すごいツルツルになるよー!!
↑ 韓国語だけど、 HP一番下、Englishをクリックすると英語表記になるよ^ ^
JAVAホテルへ帰ります
帰りは近くのバス停から、乗り換えなしでホテルへ帰宅。
何かの電波妨害?
急にgoogleマップのアプリが落ちまくって。
ホテルが検索できなくて、帰れないかと思った。
野生のカンで、無事にたどり着きました。
暗闇の中で、ラブホ感増し増し。
で、問題は…
夜ご飯。
まだ21時よ。
飲み屋が数件あるけど、『ひとりで入るには…』な感じで。
(お酒が飲めるなら、行ったかもしれないけど)
しょうがないので、夜ご飯はホテル目の前のコンビニで。
大好きな。茶色いものを食べて就寝です。
夜王(お茶)、まずかった~苦手な味。
こっちは普通にうまかった♡
1日目の感想、朝早くから活動してるからホント、1日が長かった~!
いつもより早い、22:30には寝たんだけど。
朝から動いてるから、ホントにホントに1日が長く感じました。
そんでもって、探し求めていた湯けむりはないよ〜韓国には。
別府のような、湯けむり温泉街をイメージしてたら大違いでした。
余談
余談ですが、夜中トイレに行こうと、トイレの電気つけたら…
バチッって音がして、天井から火花がひとつ…キラキラって舞ってました。
スイッチ入れた瞬間、ショートしたかな?
こうゆうとこから火事になったりするんだろうな、って思いました。
↑危機感感じろってね(笑)
スイッチはこんな感じでかわいいのにね(笑)
さて、二度寝だよー(⊃ωー`)zz
韓国旅行記!ちいたまのひとり旅のブログは以上です!
ありがとうございました^^
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