アニョハセヨ!韓国旅行記1人旅のブログを書いている“ちいたま”です。
遅ればせながらの夏休み、2019年も韓国にやって来ました~!
*文中に出てくる料金は、2019年10月当時1ウォン=0.092円、面倒なので、ざっくりと1000ウォン=100円で計算しています。
- 2019年10月21日、韓国2日目は木浦観光
- 木浦駅へ向かいます
- 木浦駅からバスでカッバウィへ
- お昼ご飯はヘビン本店でコッケヘチョビビンパ
- 食後は近くの『バラの道』へ
- 木浦のご当地スイーツ、スックルレ
- チェックインをしに宿へ向かいます
- 標高228mの儒達(ユダル)山へ
2019年10月21日、韓国2日目は木浦観光
チムジルバンで迎えた朝。
夜、2~3回起きたけどすぐ寝ちゃって。
爆睡しました。
マットみたいに薄っぺらい物の上に寝ているのに、体が痛くなるわけでもなく。
不思議。
起きてお風呂へ。
昨夜の工事は、どこをどう工事したのかはわからないけど…。
浴室がキレイに感じました。
掃除しただけ??
今日は熱いお湯は熱かったし、水風呂はめっちゃ冷たかった。
水風呂でバタ足するおばちゃんも健在。
韓国サウナ、あるあるです(笑)
ジェットバスで腰をいたわり、朝風呂を堪能してサウナを後にしました。
木浦駅へ向かいます
サウナを出て、近くのバス停から木浦駅へ向かいます。
木浦駅のコインロッカーに荷物を入れて、駅にあるキンパ屋さんで朝ごはん。
1本12000ウォン(約120円)。
3本買うと3500ウォン(約350円)かな?
安くなるので3本購入しました。
ビビンオジンオ(イカ)2本、タッカスムサル(多分、鶏胸肉)1本。
エゴマの葉の香りが効いてて、美味しかったです。
昔はエゴマの葉、苦手だったのに。
春川のタッカルビを食べてから、美味しく感じるようになりました。
ご飯を食べたら両替です。
木浦駅前に銀行があるので両替です。
10000円を両替、106,784ウォン。
若干レートが良くなってました。
でも面倒なので1000ウォン→100円で計算してます
両替をしたところで、バスに乗って木浦を観光します!
木浦駅からバスでカッバウィへ
ネットを見ると『カッパウィ』とか『カッバウィ』とか書かれてます。
細かいことは気にせずにいきましょう。
木浦駅前から15番バスで15分ほどかな?
道は混んでません。
バス停を降りると、もうカッバウィの入り口です。
ここから150mらしいです。
観光案内も。
矢印を進んでいくと…見えてきました!!
カッバウィ!!
デカー!!
高さ8mあるらしいです。
淡水と海水が混じるところらしいです。
そのせいか、橋からカッバウィ側の水は濁って見えます。
だけど反対側は結構澄んでいて、お魚が泳いでました。
やっぱり海はいいですねー。
で、カッバウィ、これしか見所がないので橋を行ったり来たり。
平日なので『あまり人はいないかな?』と思ったら、次から次へとやってきます。
年配の観光客が多いかな?
『写真撮って』と声をかけられまして。
会話もままならないけど、撮ってきました(笑)
みんな、この辺りで写真撮ってましたよ!
橋を歩いてそのまま月見?公園の方へ。
遊覧船が停まっているけどチケット売り場は閉まってた。
『そもそも機能しているのか??』と思うほど、オンボロのチケット売り場でした。
乗り物大好きちいたまなので、ぜひとも乗りたかったけど。
残念ながら素通り。
お昼ご飯はヘビン本店でコッケヘチョビビンパ
そのまま海沿いを歩くこと数分。
到着しました!!
ヘビン本店。
コネストに1人でも入れる海鮮のお店って書いてあった。
ビビンパ中心のお店みたい。
『コッケヘチョビビンパ』を注文。
カニ肉と海藻のビビンパです。
↓メニュー
裏側
ジャジャーン!!
銀色の器にご飯が入ってます。
お皿いっぱいにカニ肉。そして海藻。
これ、全部混ぜたら大変なことになるかも??
と思って、カニ肉と海藻を半分ずつのせて、混ぜてみました。
でも、ご飯がまだパサついてるので、全部混ぜてみました。
ややしっとりしたビビンパに。
ここに付いてきた海苔を、ちぎって入れて混ぜるべきか否か。
悩んだけど、海苔でご飯を巻いて食べました。
カニ肉が赤いのでからそうだけど、見た目の割に辛くなくなかったです。
普段は、お刺身についている海藻もほとんど食べないちいたま。
『海藻がこんなに入ってどうなっちゃうんだろう?美味しいのか?』と思ったけど、美味しかったです。
カニ肉が甘くて。
でも、もう少しカニ肉が入ってると嬉しいな(かに好きなので)
こんだけ海藻食べたら、消化管がキレイになりそうだなって思いました。
健康になりそう。
食後は近くの『バラの道』へ
ご飯を食べた後は、バラの道へ。
腹ごなしのために歩いて行こうと思ったんだけど、お腹が重すぎてバスに乗るという。
本末転倒。
歩いてもいける距離です。
バラの季節っていつでしたっけ?
趣のない女でごめんなさい。
初夏のイメージなんだけど。
名残のようにポツリポツリ咲いてた。
両脇にはお店が並んでいて。
明洞のような華やかさはないけど、まったりとお買い物をするには良さそうなところでした。
ところどころにベンチがあって、休んでいる人もいて。
なんてのどかなんだと思いました。
歩いているとちょっとした広場へ。
後ろでは高層ビルの工事?
新旧融合の場所みたい。
高層ビルと昔風の庭。
ここにサウナもありました。
大きいので、泊まれそう。宿がない時はここもありかもね。
しばらくバラの道をウロウロ。
お腹を空かせようと思って。
実はもう1ヶ所、行きたいお店があって。
ご当地スイーツ。
なので無駄にウロウロ、トイレとかに行ってみたり。
トイレは近くの公園にありました。
この公園でも、みんなのんびり過ごしてました。
いいなぁー。
町自体がのんびりしてる。
ここからまたバスに乗って木浦駅の方へ戻ります。
木浦のご当地スイーツ、スックルレ
木浦駅下車、そこから歩くこと数分。
スックルレというお店。
ご当地スイーツの名前もそのまま『スックルレ』
右側、緑で囲まれたとこの真ん中にあります。
店内は数人のお客さん。
席に座って、注文するとと1分もしないで出てきました。
スックルレ、よもぎ餅に白餡がくっついていて、黒蜜のような蜜がかかっています。
素朴な味で美味しい。
『全部食べられるかな?』と思ったけど、おいしくてぺろりでした。
白あんって美味しいですね。
あんこだけど豆の味がわかるっていうか。
ちいたまは豆好きなんで。
(インド人のカレー屋さんでは必ず豆カレーを頼みます。)
チェックインをしに宿へ向かいます
さて、歩いて木浦駅へ戻ります。
コインロッカーから荷物を出して、宿に向かいます。
駅から徒歩10分のようです。
しかし侮るなかれ。その10分を信じてはいけない。
地図ではわかりにくいけど…すごい坂道です。
宿までの道、左右の家に壁に絵が書いてあってキレイなんです。
だけど、写真撮ったりする余裕がなかった。
息切れしながら坂を登ります。
途中、振り返ると遠くに木浦の海が。
かすかーーーに見えます。
しかし息切れ。
じっくり景色を味わうより、高濃度の酸素が欲しい。
そんな気分でした。
だんだん目的地に近づいてくると、岩が見えてきました。
そこを曲がると宿です。
今日のお宿は『白い風車』
写真を撮っていたら、店員さんに『ゲストハウスか?』と聞かれました。
『そうです』というと、別の人が対応してくれました。
チェックインを済ませて、部屋に案内されました。
部屋に入った瞬間『すごくキレイー!!』と思いました。
ベッド
トイレとシャワー
冷蔵庫
歯ブラシ、ドライヤーもあります
必要なものは全部そろっていました。
ここまですごく暑かったから、まずはエアコン全開、セーターを脱ぎ捨てTシャツへ。
懐かしのツアーTシャツ。
『SHINeeWORLD2014 I'm Your Boy』ツアー。
パジャマに、と思って持ってきたけど。
まさか、ここで登場。
標高228mの儒達(ユダル)山へ
少し休憩して、出かけます。
さっきの岩が儒達山(ユダル山)の入り口でした。
ここから儒逹山に登ります。
標高228.3m。
ゆっくり登ればお年寄りでも登山は可能、と。
とはいえ、この階段…初っ端からくじけそう。
この階段を登るとイスンシン像です。
木浦の街並みも見えます。
じわじわとゆっくり登り始めますが、かなり息切れ。
普段、階段すら登らないので。
結構きてます。
少し登って、そして止まって深呼吸、
息を整えて、また登ります。
途中、大砲があったり。
ここで一瞬、頂上かと思った。
全然違った(笑)
世界平和
謎の銅像。
まだまだ続く階段。
韓国っぽい建物。(韓国だから当たり前だけどねw)
また大砲。
ここでまた、頂上だと思ったw
誰もいないようで、近づくと人が寝ていたりします。
まだまだ登ります。
なんか、すごい音楽が聞こえてきたと思ったら「木浦の涙」の記念碑でした。
木浦出身の歌手のようです。
途中、何度も『もう頂上かな?』と思うところが出てくるんだけど、なかなか着かない…
儒逹山には、ケーブルカーもあるようです。
その乗り場さえ見つからず。
ただひたすら登ると、ちょっと険しさが増して…
少し狭くなってきました。くぐる?くぐれる??
急斜面になってきました。
うわー!頂上!?
と、思ったけど、ここじゃないらしい。
もうひと頑張り…最後と思われる分かれ道があり、左へ。
そしてここが…頂上です!!
標高228mってこんなにきついのかーーー( ̄▽ ̄;)
目の前に大きな岩が見えます!!
よく見ると不動明王!!!!!
拡大!!
案内板によると、もう一体あるらしい。
だけど、いくら探しても見えない。
しかも案内板、写真を撮るの忘れた。
みんなが案内板のところでセルカ撮ってて、後で撮ろうと思ったら忘れちゃったんだよね。
前にそびえ立つ岩、よく見ると右に階段が見えるよ。
ぬ
もしかしたらさっきの分かれ道、右に行くと、ここだったんじゃないかしら?
確かめたくても、今日はもう無理。
日が暮れそうだし、もう体力の限界。
ケーブルカーに乗ります
ここからケーブルカーに向かいます。
『こんな岩場に柵がないなんて危ないわ!!』と見ていたら、下がケーブルカー乗り場でした。
思わぬ発見でした。
せっかく登ったけど、ケーブルカー乗り場まで階段を下っていきます。
なんか悲しい。
あんなに一生懸命登ったのにね。
降りるのは一瞬よ。
ケーブルカーは、儒達山を中心に二手に分かれているようです。
今回は、海の方へ行ってみようと。
パンフレットには往復22000ウォン(約2200円)って書いてあったけど、券売機では10000ウォン(約1000円)しか買えない…。
まあいいや。
そのまま乗り場へ。
行き先によって乗り場が違うようなので、間違えないようにしないと。
一般キャビンに乗りました。
8人くらい乗れます。
私の他にはハルモニ、ハラボジ御一行様。
楽しそうにおしゃべりしてます。
ちいたまはというと1人、窓の外を眺め動画撮ってました。
しかし海の上にきたとき…ちょっと後悔。
高いところが苦手なんですー!!!!!
怖いよーーーーー!!!!!
なんで、こうなることを予測できなかったのか??
ちいたまのパボ!!
ケーブルカーに乗りたいという好奇心だけで、こんな結果になることは微塵も想像してなかったよ。
こわーーーーーい!!!!!
途中から、動けず、じっとしたままひたすら到着を待ちます。
コハド(高下道と言うのかな?)が見えてきました。
無事到着。
だけど、降りたらなんと乗り場が大混雑!!!
海の上が怖かったので『このままここからバスで帰れないかな??』って思って検索したけどバスはなさそう。
外の景色もこんな感じで、バスが来ている雰囲気がないし。
『もう一度、ケーブルカーで儒達山へ戻るしかない』と思って、チケットを買いに行ったら今度はなんと!!
片道か往復かの選択あり。
料金も片道17000ウォン(約1700円)か往復22000ウォン(約2200円)か。
なんでここで急に?
『さっき10000ウォンだったのにお高いんじゃない?』と思ったら、ここからさっきの儒達山を通り越して、北港まで行くようです。
『そうゆうことかー。』と納得。
パンフレットにも、儒達山からは10000ウォン(約1000円)と書いてありました。
納得して、あの混んでいるケーブルカー乗り場に並びます。
ケーブルカーは二種類あって。
一般キャビンとクリスタルキャビン。
おそらくクリスタルキャビンはこれ。
足元まで見えてます。
こんなにガラスばりだと『見えすぎちゃって困るの~🎵』で、マスプロホームアンテナ状態。
怖すぎじゃない??
ケーブルカーに乗ると、当たり前だけど私以外は、どのかのご家族御一行様。
私は下をあまり見なくて済むように、後ろ向きに座りもう一度儒達山へ。
夕暮れになってきました。
あと少しで、儒達山のケーブルカー乗り場!
そして、儒達山を下るように北港へ。
無事到着。
そして、日も暮れました。
たくさん歩いたし、お腹も空きました。
ケーブルカーを降りたらトン(う〇こ)パンが売ってまして。
小さいの、量り売り。
300g購入。
バス停で食べ始めたら止まらなくて(笑)
10個くらい入っていたのに、全部食べてしまいました。
味は三種類。
カスタードとチョコとコーン味。
美味しかったです。
しかし、全部食べたのが運の尽き。
宿へ帰ります
もう日が暮れて真っ暗です。
ケーブルカー乗り場から、どうやって出るのかよく分からなくて。
駐車場を抜けて、外の通りへ。
ここからからバスで帰ります。
NAVERマップのバス停の位置と若干変わってました。
最初検索したときは『리라유치원』と言う幼稚園でした。
後日、ブログを描くために検索し直したら海上ケーブルカーに直ってました。
だけど乗り場が微妙に違ってまして。
この辺です。
↓↓↓海上ケーブルカー
ここからバスに乗って再び木浦駅へ。
宿まで坂道がきついので『宿に戻る前に夕ご飯!!』と思ったんだけど、お腹が空かない。
さっき、トンパンを全部食べたせいで。
ルミナリエ風の木浦駅前を徘徊しますが、やっぱりお腹がすきません…
『もう少し歩いたらお腹空くかな?』と歩いていると、なにやら踊り狂う人達が。
楽しげですね。
お腹が空かないので宿に帰ります。
『今日はもう二度と登らない!!』と思った坂道を、再び登るハメに。
もう部屋に帰ったら、シャワーを浴びて爆睡ですよ。
よく寝ました。
韓国旅行記2日目の動画。
【韓国旅行記】2019年10月 木浦観光 カッバウィからバラの道、儒達山へ
動画はosmo pocketとiPhoneで撮影。
儒達山では撮れなかったけど、ケーブルカーからの景色は結構綺麗に撮れたかな?
やっぱりosmo pocketで撮った動画の方が、滑らかです。
ど素人が撮っても、なかなかいいですよ。
osmo pocket、だいぶ値下がりしてきましたね。
韓国旅行記!ちいたまのひとり旅のブログは以上です!
ありがとうございました^^
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